まつげも生きている

そもそもまつげとは?

そもそもまつげとは何なのでしょうか?まつげとは体毛の一種であるのはご周知の事かと思われますが、敢えて言うならば、腕や脚や腋毛、眉毛等と一緒なのです。たまたま瞳の上に生えているまつげというだけではなく、まつげも体の機能の一端をになっているのです。

 

それにしても。その他の体毛と違ってなぜまつげだけは濃く、太くありたいのでしょうか。まつげが元々瞳のすぐ上にある為に、人は、特に美意識が男性よりも強い女性はこだわるのです。我々東洋人は他の民族と違い、彫りが浅く、瞳もつぶらで唇も鼻も全体的に控えめな、あっさりとした面立ちの人が多いために、アピールポイントを探したくなってしまうのも判らなくはありません。
しかし、本来のまつげの役割は塗ったり貼ったり、装飾する為に存在しているのではありません。髪の毛やその他の体毛と同じで人体を保護、カバーする為に人類が進化を遂げた結果の一つなのです。

 

又まつげ自体はその様な体の機能の一部を担っているものなのですが、人類だけではなく、馬や牛その他哺乳類動物にも存在しています。馬のまつげは人間のそれよりも長く、とても愛らしく映ります。
更にまつげは哺乳類だけではなく、あまり知られていませんが、ダチョウやその他の鳥類にもあるらしく、人間の美意識とは全く関係のない形で体の機能の一部として生えています。

 

面白いことに、まつげは何と人類やその他哺乳類、そして上記に記載した様に鳥類に生えているだけではなく、何と、爬虫類であるヘビの一種で、マツゲハブと言った種類にも存在するのだそうです。
こうして見てみれば、まつげ一つにしても、生物全体のルーツを思い起こさせられずにはいられません。

 

何の為にまつげは生えている?

まつげは体毛の一種です。人類だけではなく、その他哺乳類や鳥類、爬虫類まで現存している体の一つのアイテムなのであり、腕の毛やすね毛、腋毛や眉毛等と同じものです。まつげの本来の身体的な機能の役割とは、目全体もですが、目の中にある角膜や結膜にあたるホコリやその他粉塵を保護する為の大切な体の器官に付随した一部分なのです。

 

まつげ一つにしても、こうして考えていくと、元来体毛とは、本来体のそれぞれの部位をカバー及び保護する為に進化を遂げたアイテムの一つと言っても過言ではないでしょう。まつげ自体は、マスカラやつけまつげその他の装飾方法により特別に美化される事を望んでいません。望んでいるのは人間の美意識へのこだわりからくるものだからです。

 

それではなぜに、まつげに人間はこだわるのか?その他の部位の腕の毛やすね毛その他は逆に脱毛や抜いたり剃ったりして排除しているのです。それは、顔の重大なアピールポイントである目のすぐ上に配置されえいるからです。これはあくまでも人間にとっての美意識のこだわりであって、その他の動物はあまりまつげ自体へのこだわりはなく、どちらかと謂えば、まつげ本来の機能である目からホコリや粉塵をカバーする為の一つのモノでしか恐らくないでしょう。

 

人間の特に女性は、元々が人に美しく見られたいと言う独特で根本的な願望があります。ですから、顔の中でも一番目立つ眼や鼻、唇の配置や形にこだわります。当然目を見ればその人の人となりが判ると謂われる通り、目は自分のアピールポイントの重要なポストに有りますので、当然目を美しく際立たせるため、まつげも美しくありたいのが人間なのです。